本日はジャックポット導入で今アツい、KKPokerの「AoF (All-in or Fold, オールインオアフォールド)のルールや遊び方」について解説します。
AoFはKKPokerに導入されて以来、各種ゲームの中でもかなり人気を博しているゲームになりますので、興味がある方は是非こちらの記事を参考にしてみて下さいね。
なお、AoFの攻略・戦略記事は、続編の記事にて公開予定です!
目次
KKPokerのAoFとは?ルール説明
AoFとは「ALL-IN or FOLD」の略で、オールインかフォールドの2つしか選択肢がないゲームです。
なお、この記事ではKKPokerのルールに基づいて紹介していきます。
ルールが異なればハンドレンジや戦い方も大きく変わってくるため、よく確認の上プレイしましょう。
①テキサスホールデムのルールを採用
KKPokerのAoFは、テキサスホールデムのルールが採用されています。
すなわち、自分のカード2枚と共有カード5枚の合計7枚のうち、強い5枚で役を作るルールです。
他のアプリ(例えばGGPoker)ではオマハのAoFも存在します。
②プリフロでオールインorフォールドを選択
KKPokerのAoFでは、オールインするかフォールドするかを決めるのはプリフロップの段階です。
つまり、自分のカード2枚だけが配られ、共有カードが配られていない状態で決めることになります。
他のアプリ(例えばGGPoker)では、フロップを開いてからオールインするかどうかを決めるものもあります。
③テーブル人数は4人まで
KKPokerのAoFは、基本的に4-MAX (最大4人)で行います。
ただしAoFのトーナメントの場合は、5-MAXのものも存在します。
また、他のアプリでは5-MAX、6-MAXが採用されているものも少ないながら存在します。
④スタック数は「8BB」
KKPokerのAoFでは、全員8BBずつで戦います。
例えば、1/2のテーブルでは、$16持っていることが参加条件になります。(BBの8倍)
勝った場合も$16にリセットされ、スタックを積んでいくことは出来ません。
また、破産しかけた場合に限り、8BB未満のショートスタックで続けることも出来ます。
なお他のアプリにおいては5BB、10BB、12BB、20BBなどスタック数は千差万別です。
また、GGPokerでは、ディープスタップのまま続けることが出来ます。
⑤レーキはPotの1%
KKPokerのAoFでは、レーキはPotの1%です。
ただしスチールで終わり、ぶつからなかった場合はレーキはかかりません。
例えばSBとBBがぶつかった場合、Potは16BBになるため、レーキは0.16BBかかることになります。
1ゲームあたりに換算すると0.014BBです(WTSD=18%, W$SD%=49%の場合)
KKPokerのAoFレーキは他のアプリと比べると段違いで安いです。
例えばGGPokerでは、ハンドが配られる時点で毎回0.05BB徴収されるので、KKPokerの3倍以上にもなります。
⑥JACKPOTテーブルもあり!
KKPokerのAoFには、JACKPOTテーブルも存在します。
もらえるJackpot額はプールに溜まっている金額とステークスに依存します。
クワッズ以上でボーナスがもらえ、ストフラ、ロイヤルと役が高くなるほどにもらえる比率も上がります。
Jackpotの詳細は、下記の記事をご覧ください。
KKPOKERの始め方・登録・ダウンロード・遊び方を解説
AoFの特徴やメリット・デメリット
GTO戦略を学ぶのが簡単
AoFは取れるアクションがAll-inかFoldのみなので、レンジ表通りにプレイするだけで簡単にGTO戦略を真似できます。
そういう意味で、初心者でも比較的容易に上級者と渡り合えるゲームであると言えるでしょう。
分散が大きく、すぐに大金が動く
仮に期待値がプラスの行動をとり続けたとしても、オールインでぶつかる以上、分散は非常に大きくなります。
正しいプレイを続けていても下振れが続いて破産してしまう人も多いゲームなので、資金管理が大変重要です。
プレイするハンドのレンジが滅茶苦茶だと、思っている以上にすぐに資金がなくなっていく可能性が高いです。
まとめ
AoFはサクサクプレイできて大きく増えることもあるため、ギャンブル的にハマってしまう人も多いのですが、やはり資金管理面が疎かになりやすいゲームですので、十分理解した上で、プレイする必要があります。
慣れるまでは、できるだけステークスは安く設定してプレイしたほうがいいですね。
具体的なGTO戦略やレンジなどは、また別のAoF記事で続編として説明したいと思います!
それではご覧いただきありがとうございました。